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明るく生くる

自身の日々の様子、杖言葉など。老後が明るい訳がない・・というけれど、にもかかわらず笑う、明るく生くる 時には後ろを振り返って でも前向きに


by wakosaitama
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怪傑アンパンマン

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台風18号が通り過ぎました
あいにくここ埼玉でも近くの富士見市で
また和歌山でも 死者 との新聞報道がありました
まだこれから通過する地域では くれぐれも被災ないことを 祈ります

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もう昨年のことですが NHKの番組「人生の歩き方」のテキストを本屋さんで購入し読みました
登場したのは アンパンマンの産みの親 やなせたかしさん
アンパンマン誕生秘話や ご自身(90歳)の生い立ちなど紹介されていました

ところで一つ前の記事で書きましたが
「知らない人は知らないが知ってる人なら知っている」のつづきは

「はためくマントはこげ茶色 腹ペコの人救うため正義のために今日も行く
アンパンマンx2焼き立てのほかほか アンパンマンx2うまいぞアンパンマン」
というのが現在の「アンパンマンのマーチ」以前の、当初のアンパンマンでの挿入歌
「アンパンマンのテーマ」だったらしいです
(「らしい」というのはテキストには載ってなくてネットで調べたので)

話は変わって
同じくNHKで数日前「クローズアップ現代」でショッキングな問題がとりあげられていました
生活保護を受ける人やホームレスが増えていると
しかも30代の人が このところ増えていると
そして ある30代の人が餓死したという話でした
何故餓死に至ったのかというと 「助けて」ということを自分から言い出せない世代で
言えない時代になってきたともいうことです
わたしの娘(未だ就職できず)も さすがにこれはと思ったのか
真剣に番組を見ていました

わたしの中では この話がアンパンマンにつながります

やなせたかしさんは
「正義って何だろうと考えたときに、自分の身を犠牲にしてでも人を助けようと
することだという思いが、ぼくにはあった」と

また「正義は、とても不安定なものである。飢えているときに、自分の身を犠牲に
してでも食べさせてくれる人が、人間にとっていちばんありがたい。もうおわかりでしょう。
悪人や怪獣をやっつけるだけの正義の味方が、ぼくにはインチキにしか見えなかった理由が。
ぼくに言わせれば、悪人を倒すことよりも、弱い人を助け、ひもじい人にパンを一切れ分けて
あげるほうがはるかに正しい。ぼくが望む正義は、それほど難しいことではないのです。」
とおっしゃっています

最初 アンパンマンは自分の顔を食べさせるのではなくて
アンパンを配る かっこ悪いおじさんだったそうです(ご存知の方もあるかも)
また 頭をかじらせるのは 子供にはショックが大きいという指摘が続いたので
かじらせるのではなく 頭の部分をアンパンマンが自分でちぎって「食べなさい」
と渡すようになった というエピソードもあったそうです

今の時代 助けてと言えない時代になった?
そんな時代 アンパンマンのようなヒーローが求められているのでしょうか!!?!

最後に やなせたかしさんの文章をもうひとつお借りします

「人生はつらいことばかりじゃない/面白いこともある/うれしい時もある/
しかし/基本的にはさびしい/私たちの心はひとつひとつちがう/似ているようで
似ていない/だから/私たちは/歌ったり詩をかいたり/絵をかいたりする/
さびしげな人生を/なぐさめようとする/なぐさめることで/なぐさめられる/
よろこばせることで/よろこぶ/そんな風にして私たちは生きる/
ところで あなたは・・・・・。」
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by wakosaitama | 2009-10-08 21:03 | Comments(0)